3月19日14:00キックオフ ＠シティライトスタジアム

ファジアーノ岡山 2-3 ヴァンフォーレ甲府
前半　2-3
後半　0-0

3分　品田愛斗（甲府）
26分　柳 育崇
32分　井上詩音（甲府）
45分　櫻川ソロモン
45+4分　品田愛斗（甲府）

入場者数　7,422名


■木山隆之監督
悔しく痛い敗戦。失点の仕方と時間帯がとても良くなかった。取り返しに行って2点返したが、3点取られると試合に勝つのは簡単ではない。
前半は相手のプレッシャーをまともに受けてしまい、試合の入り方、進め方、剝がし方を特に立ち上がりに考える必要があった。落ち着いてからは自分たちのペースでやれていたが、ゴールに向かうプレーを増やしたかった。
後半も何回か決定機を作ったが、もっと増やしてそれを決められるようにやらないといけない。先ほども言ったが、前半で3失点すると取り返すのは厳しい。試合の進め方を含め、もう一度やっていきたい。
ただ、やるべきことをしっかりプレーすることをやめたら我々のプレーは成り立たないので、やり続けていきたい。


■柳 育崇選手
前半に3失点したことがすべて。今回の結果を受け止めながら、今後に生かしていきたい。
相手の強力なFWを抑えながら、セカンドボールを拾って自分たちのリズムで攻撃をしていこうという狙いがあったが、できた部分とできなかった部分があったので、そこは受け入れて改善したい。失点の時間帯も悪く、そこには僕も絡んでしまった。それを見直して改善していきたい。
（ゴールは）河野選手からいいボールが来たし、僕の前で櫻川選手が相手選手を引き付けてくれたので、いいボールと周りのサポートがあって、今季初ゴールを決められた。このゴールを勝利に繋げたかったし、まだまだ力不足。今後のゴールは勝利に貢献できるゴールにしていきたい。
負けてしまう試合も経験しながら、一人ひとりがもっとうまくなって強くなって、上の順位に行って最終的には優勝するチームに成長したい。


■坂本一彩選手
負けている状況で入ったので、貢献しようという気持ちで入った。なかなか自分たちのやりたいプレーはやらせてもらえていなかったし、自分は点を取ってやるという気持ちで入った。
U-20アジアカップで2点を取ったが、世界で戦うにはフィジカル面を含めてまだまだ。決勝に行けず悔しかったので、今日ここで頑張ろうと試合に入った。U-20ワールドカップのメンバーに入るためには、チームで結果を残さないといけないし、そのためにも練習にしっかり取り組んでいきたい。世界との差は大きいと感じたし、もっと個人の力が高くないと勝利は遠い。個人の力を上げることで、ファジアーノの勝利にもつながっていくと思う。
今後もFWなので点を取ったり、自分の強みを生かしてチームの勝利に貢献していきたい。
今日、初めてのホームでの試合で、ファン・サポーターの皆さんも多くて、楽しくワクワクした気持ちでプレーできた。