5月19日14:00キックオフ@シティライトスタジアム
ファジアーノ岡山 2-0 ヴァンフォーレ甲府ァンフォーレ甲府
前半 1-0
後半 1-0
11分 岩渕弘人
82分 ルカオ
入場者数:8,798名
■木山隆之監督
あまり天気の良くないなか、約8,800名の方に来ていただき、皆さんに喜んで帰っていただくことができて良かった。
試合に関しては、今週、選手たちが準備してきたことをしっかりとピッチで出してくれた。
決して格好良いプレーではなかったが、全員がハードワークをして、今自分たちができることをしっかりやりきった結果だったので、本当に良かった。
なかなか勝てない時期が続いていたが、今日、1つ勝てたのは大きい。
私もかなり長い間監督をしているが、このような難しい時期を過ごしたのはひょっとすると初めてなのではないかと思うぐらい難しい状況だったが、本当に選手たちは逞しく崩れないと実感できたので、それを自分たちのパワーに変えて、次の試合もまた難しい試合になるが、向かって行きたい。
■岩渕弘人選手
先制ゴールのシーンは、しっかりと枠に飛ばすことを意識して、左足より右足アウトサイドの方が得意だったので、瞬時に右足アウトサイドでシュートをした。
前節、攻撃陣として点を取れず、守備陣が体を張って無失点に抑えている中で、自分自身も決定機がたくさんあったが決めることができず、すごく責任を感じていた。ただ、消極的にはならず、どんどんシュートを打って、点を決めていかないとと思いながら今日やっていたので、先制点がとれて良かった。
今日勝利し、チーム状況が厳しい中で勝てたことはプラスだし、たくさんの方の前で喜べるのはサッカー選手としてすごく幸せなことだと改めて感じた。また、皆さんと一緒に喜べる日を作りたい。
ここからは1試合1試合がとても大事な試合になることは全員がわかってるので、後先考えず、目の前の試合だけに集中して全員で戦いたい。