10月25日14:00キックオフ＠味の素スタジアム
FC東京 3-1 ファジアーノ岡山

前半 0-0
後半 3-1

48分 佐藤 恵允（FC東京）
73分 江坂 任
88分 俵積田晃太（FC東京）
90分 佐藤 恵允（FC東京）

■木山隆之監督
選手たちはFC東京に対して何をすべきかということを、しっかり理解してプレーしてくれた。 前半ボールを持たれることも多かったが、ある程度想定していたので自分たちでコントロールしながらやれていたのではないかと思う。
先制された後、粘りたかったが、自分たちで少しペースを掴み出し、相手も少し落ちてきたことも想定内だったので、そこでパワーをかけてということもできたのではないかと思う。
追いつく前から自分たちのペースだったので、同点になった後は押し切りたかったという思いがあったが決定打を出せず（終わってしまった）。
何度かチャンスはあったが、ワンチャンスを決められてしまったので、自分たちの力をつける必要があると思う。
粘り強く戦って努力したことは、選手たちを認めたい。 足りないところをまたみんなで努力していく、 そういう2週間にしていきたい。

■江坂任選手
（ゴールシーンについて）いいボールが入ったんで、その流れのまま自分もいいポジションに入れて、前に出て取れたのがよかった。
ルカオが入ったこともあるが、1失点してから「もっと自信を持ってボールを受けよう」と話した。そこからディフェンスラインやボランチの選手がはっきり受けに行くようになって、チャンスが生まれたと思う。
今日も悪い試合ではなかったが、結局勝てていない。「悪くなかった」で終わるだけでは意味がない。難しい試合を勝ち切らないといけないし、残留を意識しすぎて勝てないようでは良くない。全員が自信を持ってもう一度やらないといけない。