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2025.11.30

試合

J1第37節 浦和レッズ戦 監督・選手コメント

11月30日14:00キックオフ@JFE晴れの国スタジアム
ファジアーノ岡山 0-1 浦和レッズ

前半 0-0
後半 0-1

72分 肥田野 蓮治(浦和レッズ)

入場者数:15,623人

■木山隆之監督
 今季ホーム最後の試合だったので、是が非でも勝ちたいという思いと、金山選手を勝利で送り出したいという思いで、選手たちはピッチで戦ってくれた。
試合自体は自分たちのプレーができている時間も多く、 チャンスもあった。しかしながら、今我々が勝利を手にできていなかったり、直近10試合ほど勝点を多く積めていないのは、やはり最後の勝敗に関わる場面、ゴールすること、ゴールを取られないこと、そこに尽きると思う。そこはJ1で戦っていく以上、レベルを上げることにチャレンジをし続けることしかないと思うし、自分たちが積み重ねていかなければならない部分であるというのは周知のことかなと思う。
 しかしながら、今シーズン選手たちが見せたパフォーマンスには十分な手応えと満足感があるし、リーグ戦残り1試合を何とか勝利してシーズン終われるように、 また1週間頑張っていきたい。

■金山隼樹選手
 試合は残念な結果となってしまったが、今日の出場は何にも変えがたい思い出となった。緊張感の中でサッカーをするのは幸せだなと久々のピッチに立って思った。試合の熱量であったり、みんなの思いを背中から感じて、やっぱりこれがJ1だと感じたし、本当にいろんな人たちに支えられているんだと思った。
前節の川崎戦の後に木山監督から浦和戦で使うからと言っていただいて、自分のやってきたことを見てくれてて、そこで最後のホーム戦で送り出したいというふうに言ってくれたので、本当に熱い気持ちになったし、ピッチで自分を示したいと思った。
(今日ピッチに立って)やっぱりこの時のために挑み続けたなと思ったし、ピッチに立つことに自分は最大限の努力をし続けてきた。(ピッチから出る際に選手たちが花道を作ってくれたが)選手たちからは感謝の気持ちを伝えてくれたので、自分も少しうるっときたし、あとはみんなに任せたよって、絶対に勝とうと伝えた。
 本当に自分自身ここまでやってこれたのはファン、サポーターの皆さんに支えられたからこそだと思うし、本当に大好きな人たちに囲まれて、最高のサッカー人生でした。ありがとうございました。