2月18日、天気は良いものの風が少し強くて肌寒い一日となりましたが、Honda FCとセレッソ大阪とトレーニングマッチ（各45分×2本）を行いました。

トレーニングマッチの結果

vs.Honda FC

　1本目 0-0

　2本目 0-0

vs.セレッソ大阪

　1本目 0-0

　2本目 1-2　得点者：染矢一樹

11時からHonda FCと対戦した1本目は、妹尾選手のシュートがポストに弾かれるなど、何度もチャンスを作るも得点に結びつけることができず、0対0で終了しました。

2本目は、押し込まれる時間帯も渡邊選手を中心に相手の攻撃の芽を摘み、攻撃では前半同様にゴールを奪えず0対0のまま試合が終了しました。

試合後に渡邊選手は「やりたいことができたのに、ゴールが奪えず終わってしまったのが今日の結果。特に前半（1本目）は狙い通りにボールが奪えていた。どんな相手でもいい時間帯にゴールを決めないといけない」と話していました。

14時から行ったセレッソ大阪との1本目は、立ち上がりから激しいプレスでボールを奪い、そこから攻撃を仕掛けてシュートまで持っていくも相手ゴールキーパーにセーブされ、0対0で終了しました。

2本目は、13分に染矢選手がシュート態勢に入ったところで倒されて得たPKをしっかり決めて先制するも、21分にPKを与えてしまって同点とされ、34分に追加点を奪われたあとも追いつくチャンスで決めきることができず、1対2で試合終了となりました。

試合後に岩政選手は「押し込まれた時に失点をしてしまったけど、ある程度手応えを掴んだ。相手からボールを取る部分をチームとして積み上げていきたい。攻撃も相手のゴールを脅かす回数が増えている」と話し、染矢選手は「シュートまで行けたけど、外してしまった。決定機でいかに決めるかが課題だし、そこで決められるようにしないといけない」と悔しそうに話していました。

長澤監督は「少しスッキリしないゲームだった。共有していることはグラウンドで発揮できているけど、最終的な得点のところが数字に出なかったことがスッキリしない。内容はいいと思うが、結果が求められるスポーツなのでもう一度再認識していきたい」とコメントしていました。

夕食会場には、激励品として宮崎県様より頂いた『宮崎ブランドポーク』が2種類に調理されて並び、選手たちは美味しくいただいて疲れた体にパワーを蓄えました。

翌日はOFFで心身ともに休養させて、残り3日間の宮崎キャンプに臨みます。