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2023.04.02

J2第7節 いわきFC戦 監督・選手コメント

4月2日14:00キックオフ @シティライトスタジアム

ファジアーノ岡山 1-1 いわきFC
前半 0-1
後半 1-0

10分 宮本英治(いわき)
90+4分 櫻川ソロモン


入場者数:6,577人


■木山隆之監督
90分を通してタフな試合だった。相手のフィジカルの強さ、縦への推進力は高かった。それをしっかり止めて、しっかり攻撃をしたいとプランしたが、圧力を受けて簡単にはできなかった。
その中で一つ作られたチャンスで失点し、追いかける展開となったが、徐々に間が空いてきてボールを受けられるようになりそうだったり、ボランチが前で受けて前にパスを出せるのではないかと思うシーンがたくさんあったが、やりきれなかった。
最終的にオープンになって、2トップでパワーをかけてセカンドボールを拾ったところから最後に追いついたが、試合の展開、運び方を含めて、もう少し自分たちで自信をもってやることが必要だと感じた。
今日ミーティングで選手たちにも、一度変なプレッシャーからは自分を解放して、自分たちのパッションの赴くままに、情熱的にプレーしたい、シンプルに勝ちたい、ボールをもっとつなげたい…そういうシンプルな想いをピッチに出すことが大事で、そのあとの結果は自分たちで受け入れていけばいいと話をした。選手たちも背負っているものがあるし、プレッシャーの中でボールを受けられなかったり出せなかったりがある。それもサッカーの怖さだし、それも自分たちの今の実力のうち。そういうことを打破して、自分たちの想いと能力を出せるように、また頑張っていきたい。結果的には悔しかったが、いわきはタフで強いチームだった。
本当はホームで勝たないといけないが、勝点1を取れたことも、自分たちの底力。次に向けて頑張っていきたい。


■堀田大暉選手
毎週、自分が出ることを目標に日々の練習に取り組んでいる。日々出し続けることを続けてきたので、試合に出ることが決まっても緊張せず、今までやってきたことを発揮してぶれずにやろうと思っていた。日々の積み重ねがあったのでスムーズに試合に入ることができたし、自分が見せたいプレーもできた。あとはチームを勝たせられるようなプレーを、もっと試合を通して発揮できたらよかった。
毎週スタメン争いをしていくことでお互いのレベルアップにもなるし、週末の試合に誰が出るか決まれば、チームが勝つために後押してして支えるいい関係性でキーパー陣はやれている。シーズンは続いていくので、引き続きいいスタメン争いをキーパー陣で続けてお互いを高めていきたい。
昨シーズン通して出させてもらった身とすれば、昨年はチームの目標を果たせず終えてしまったことが悔しく、それを晴らすために今シーズン挑んでいるので、今年こそはという強い思いをもって、引き続きチームの勝利に貢献できるように自分のできることをやっていきたい。