7月9日19:00キックオフ＠鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム
徳島ヴォルティス 1-1 ファジアーノ岡山
前半　0-0
後半　1-1

78分　柿谷曜一朗（徳島）
89分　木村太哉


■木山隆之監督
岡山から1,200人くらいの方が来てくれていて、何とか勝点3をという思いだった。徳島も県民デーで熱が入っていたと思うし、勝ち切れず残念。
スタッツをまだ見れていないので感覚的な部分だが、比較的自分たちのペースでやれていたと思う。前半もチャンスを作れていたし、もう少し相手の厳しいところに入り込んでいくことは大切だったが、プレスもある程度狙い通りにできていた。ボールを持つこともある程度できていたので、悪くなかった。
後半も一進一退だったが、我々の方が前向きにボールを奪われてカウンターを浴びることが増えて、それが失点につながってしまったのは痛かった。ただ、そこから諦めずに前に出て行って、セットプレーで一つ返せたのは粘り強くやった結果。
次にこの勝点1をつなげていけるように努力をしたい。改めて、ファン・サポーターの皆さんに感謝を伝えたい。次こそ勝点3を皆さんに届けられるように頑張りたい。


■木村太哉選手
（ゴールは）自分の前に飛んできたら飛び込んでやろうと思っていて、ボールが飛んできたので、あとはたたきつけるだけだった。ゴールはどの試合でも意識はしているが、自分が求められていることはチームに推進力・勢いを出すこと。それが結果に表れて良かった。
前半戦は途中からケガをしてチームに迷惑をかけてしまったので、チームが勝点3を積み上げるための良い影響を出せるように一試合一試合全力で戦いたい。
サポーターの皆さんがホームさながらの応援をしてくださっていたので、本来は勝点3を持って帰ってもらうのが筋。それが一足遅く、勝てなかったのは自分自身の反省点。次の天皇杯もリーグ戦もホームなので、勝てるよう準備していきたい。