9月16日18:00キックオフ@NDソフトスタジアム山形
モンテディオ山形 2-0 ファジアーノ岡山
前半 1-0
後半 1-0
1分 チアゴ アウベス(山形)
85分 野田裕喜(山形)
■木山隆之監督
立ち上がりの失点が痛かった。気を取り直してしっかりプレーしていたと思うが、チャンスの時に決められなかったのも痛かった。
その後、自分たちのペースに持っていけそうで持っていけない中で、時間がどんどん進んで2点目を取られて苦しくなった。
選手たちは今日やれること、出そうとしたことはしっかりやっていた。その点は評価して、体勢をしっかり整えて次のホームの試合に臨みたい。
■河井陽介選手
試合のファーストプレーで点を取られて追いかける立場になった。1点取れたら僕たちに試合を持ってこられる展開だったとは思うが、先に相手に取られて、それをうまく守られながら優位に進められて、前半のうちに追いつけなかったことが悔やまれる。
失点は、あまりああいうシーンになったことがなかったので、後ろの選手たちもそこまで準備もできなかったと思うし、あとから言えることだが、もっとアラートに試合に入るべきだった。
今日は、いるメンバーでやるしかないということはプロの選手としてみんな分かっていたと思うし、こういう時に力を発揮できればチームがもっと強くなると思って僕自身は臨んだが、結果が出なかったので申し訳ない。今まで連勝の流れを作ってきた選手たちの中にもここには来れなかった選手はいるので、そういう選手たちのためにも勝点3を取ったり勢いのつく試合にできたらよかったが、難しい試合にしてしまった。
(次に向けて)僕たちは勝っていくしかない。ホームでもアウェイでも勝点3を狙うことには変わりない。ただ、前節もそうだが、ホームだとよりパワーが僕たちに届くのでそのパワーを借りながら、勝点3を取れるようにやっていきたい。みんなも戻ってくると思うので、みんなで切り替えて頑張っていきたい。