10月22日12:30キックオフ@維新みらいふスタジアム
レノファ山口FC 2-2 ファジアーノ岡山
前半 1-0
後半 1-2
28分 梅木翼(山口)
61分 ステファン ムーク
84分 坂本一彩
90+7分 池上丈二(山口)
■木山隆之監督
たくさんのファン・サポーターの方に来てもらって後押ししてもらった。
前半、なかなか決定打が出せずもどかしい展開だったが、自分たちのペースでやれていた。
後半も、ビハインドの中で粘り強くしつこく自分たちの攻撃を繰り出して、ゴールに迫ることをよくやれていた。その中でチャンスが何回もあって逆転まで持っていけたので、これは勝点3をしっかり取らないといけないゲームだった
ただ、時にフットボールの中で起きることだが、勝つのは簡単なことではないし、勝つために必要なプレーとかプレー選択、そういうものを学んでいって、もっとしたたかに勝てるチームにならないといけないという思いを改めて持った。
ただ、粘り強くやったのは事実。次はホームが2つ続くのでしっかり気持ちを持ち直して、勝てるようにがんばっていきたい。
■田中雄大選手
本当にもったいない試合だった。
(久しぶりのゲームだったが)コンディションは良くゲームに入れた。こういう戻ってきた試合で勝ちきりたかった。体もよく動いていたので、相手が引いている中で1つ外せば崩せると思っていたので、そこはうまくできたと思う。でも、良くても勝てなかったので、そこは反省している。
(勝ちきれなかったところは)ボールをロスしてしまって、ファウルを与えてしまってと、そういうものが1つずつ重なった結果だと思うし、そういう詰めの甘さを今シーズン何回もやっているので学ばないといけないが、勝つことは簡単ではないといつも思う。
終盤戦、とにかく前を向いて残り3試合、勝つことでしか可能性は残せないので、まだまだ諦めずに前を向いて最後の最後まで勝ち続けたい。