11月5日14:00キックオフ@シティライトスタジアム
ファジアーノ岡山 0-2 ブラウブリッツ秋田
前半 0-1
後半 0-1
45+2分 畑 潤基(秋田)
54分 齋藤 恵太(秋田)
入場者数 8,985人
■木山隆之監督
最後にホームでなんとか意地を見せたいと思って準備をしてきたが、試合としては不甲斐なかった。それに対して、エクスキューズをするつもりもない。自分たちの力が足りなく、一年を通して粘り強さや出し抜く強さ、相手を上回る武器を見い出せなかった。その中でも掲げた目標に対して真摯に向き合ってくれた選手たち、それを後押ししてくれたファン・サポーターの皆さんには感謝しかない。選手たちは自分たちがやったことには胸を張って、できなかったことに対しても目を向けて、これからやっていくべきだと思っている。
最後残り1試合となって、このメンバーでやれるのも最後。チームとしても次へ向かった挑戦になる。遠い先を見ることではなく、目の前にあることを全力でやることが挑戦の第一歩。それをしっかりやることと、チームを離れる人も個人として新しいスタートになる。最後に一週間練習をして、協力して勝って終われるように努力したい。
■ヨルディ バイス選手
今日の試合は悪いパフォーマンスだった。プレーオフに行けないことが決定して難しい部分はあった。もちろんハードワークはしたが、足りなかった。
岡山に来た時から、ファン・サポーターの皆さんは温かく迎え入れてくれたし、たくさんの愛も感じたし、感謝してくれていることも感じていた。選手として、人として大切だと思っていただけることは、本当に嬉しいことだった。
今シーズンの最後まで戦い続けないといけないし、まだかかっているものはたくさんある。自分たちの誇り、クラブの誇り、たくさんのものがかかっているので、必ず全てを出し尽くして戦う。
来週の試合が終わった時も必ず、ファン・サポーターの皆さんのことを考えてクラブを去ると思うし、今日もたくさんのサポートをしてくれて、毎週毎週サポートしてくれた。そういう感謝の気持ちをもって、最後も戦っていきたい。