8月17日19:00キックオフ@鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム
徳島ヴォルティス 1-1 ファジアーノ岡山
前半 1-1
後半 0-0
6分 渡 大生(徳島)
16分 岩渕弘人
■木山隆之監督
サポーターが約1,800人来てくださり、本当に後押ししてもらった。ありがとうございました。
試合は、立ち上がりがもったいなかった。最初にファウルしたプレーも失点したプレーも、不用意にスペースを与えてしまった。失点後すぐに前に出て行って、自分たちの時間帯もあったし点を取れたことは良かった。その後の時間帯でチャンスを作り切れなかったり、相手の時間帯があったりしたが、それでも相手の時間帯に点を与えなかった。前半は相手にいくつかチャンスがあって、しのいで終わったが、ハーフタイムに「自分たちが上を目指すのであれば勝点3を取らないといけない。もっともっと前に出ていこう」と話して送り出した。
後半はある程度、相手コートでプレーする時間は長かったし、押し込まれてもボールを捨てずにカウンターで出ていくシーンもあった。何とか勝点3をとりたかったが、点が取り切れなかった。
次に向けて点を取れるように、隙をつくらないようにトレーニングからやりこんでいかないといけない。また頑張ります。
■神谷優太選手
勝てなかったことが悔しい。次へ切り替えてやっていかないといけない。監督を含めて、この試合を振り返ってアドバイスや戦術をいただけると思うので、みんなで同じ方向を向いてやっていきたい。
立ち上がりに失点してしまい、あとは点を取って逆転するだけだった。早い時間帯に追いつけてチームとしても楽にはなったが、追加点がやはり課題だった。ゴール前でクオリティ、アイディアを出さないといけないし、シュートもなかなか打てていなかったので、シュート数も増やさないといけない。難しい展開だったが、主導権を握って押し切るところが大事になってくると思う。
無理やりでもシュートを打たないといけないし、そこまで行く過程、クオリティやアイディアも大事になってくる。
みんなを信頼しているし、信頼して戦っていかないといけない。ここからは、全員の力が必要になってくる。