4月20日14:00キックオフ@JFE晴れの国スタジアム
ファジアーノ岡山 1-2 鹿島アントラーズ
前半 1-0
後半 0-2
43分 佐藤龍之介
50分 チャヴリッチ(鹿島アントラーズ)
73分 ターレス ブレーネル(鹿島アントラーズ)
入場者数:15,325人
■木山隆之監督
15,000人以上のファン・サポーターの方にお越しいただいたが、残念な結果となってしまった。選手たちはファイトしてくれたが、こういうこともあるのは受け入れないといけない。
力のあるチームに対して、相手の圧に押されて自陣から出られない時間もあり、その中でPKを与えてしまった。
PKを防いで、前進できる展開になって以降は、自分たちのペースにもっていけた。その中で、良い守備からゴールも生まれて、最高の形で前半を折り返したが、そこから勝ちにもっていかないといけない試合だった。
悔やまれるのは、後半の立ち上がりに、自分たちから前に出ていって2点目を取りにいこうとしていたものの、相手の勢いの方が勝り、自陣でプレーする時間が増え、失点してしまったこと。
今日の選手起用もトレーニングの中で選手の状態を確認しながら(監督)自身が決めたことであり、選手たちも全力でプレーしてくれたのでその点に悔いはない。
次に向けてしっかりとリカバリーし、トレーニングして準備をしていきたい。
■佐藤龍之介選手
立ち上がりから鹿島の圧力を受ける時間が長かったが、その中でもPKをストップでき、その後先制して自分たちの流れを作れたのは良かった。ただ試合を通して自分たちのサッカーをできたわけではなかったと感じた。
足が止まらず動けて、シュートまでいけているのは良い状態だと感じている。自信をもってゴール前に入っていけていることと、ゴールへの執念が3試合連続のゴールに繋がっていると思う。
これからも簡単な試合は一つもないし、しっかり切り替えて今日出た課題に向き合い、次は勝利したい。