11月8日15:00キックオフ@Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu
川崎フロンターレ 1-1 ファジアーノ岡山
前半 0-0
後半 1-1
84分 山本 悠樹(川崎フロンターレ)
90+5分 松本 昌也
■木山隆之監督
全体的に見ると、自分たちはしっかりプレーできていた。J1残留というのが頭の中にありながらもなかなか決め切れない1ヶ月間を過ごし、 選手たちもストレスを抱えていた感じはあったが、今日は吹っ切れてプレーしていた。
得点がなかなか取れないのが自分たちの課題であったり、今のチームの力かもしれないが、今日は自分たちらしく攻守でしっかりプレーできていた。相手の圧に負けて、守らないといけない時間帯に守り切れず、先に失点してしまうのは、自分自身に課せられた課題だと思う。
最後に選手たちの頑張りで勝点1を取れたことについては、選手たちを称えたい。ここまで1年間しっかり戦ってきた選手たちを賞賛したい。
夏以降に勝てない状態が続き、J1の厳しさを見せられたり、自分たちが前に進めていないもどかしさも感じたが、トータルして考えると良い時期もあり、前半戦を良い順位で折り返せたのも悪くなかったし、選手たちは素晴らしく、よく戦ってくれたここまでの1年間だったと思う。
次節はホーム最終戦だが、チームを支えてくれるサポーター(我々の仲間)と一緒に戦って勝ちたい。
■松本昌也選手
まずはJ1残留を決めることができて良かったが、個人的には失点が自分のミスからだったので悔しい試合になったと思う。
得点については、自分のミスを取り返すという気持ちと、点を取って自分たちで自力残留を決めたいという思いで取った。良いクロスが来たので頭に当てるのに必死で、正直外れたかなと思ったが、当たった瞬間上手くゴールに入ってくれた。
勝点1をなんとか取れたというのと、プラスアルファで勝点3も狙えたと思うので、そこは個人としてもチームとしても、これを勝点3に持っていけるようなチームになっていきたい。
自分たちのベースである、攻守におけるアグレッシブなプレー、前からの守備をしっかりして自分たちのサッカーを貫き通して今シーズンここまで来れたので、残り2試合も今まで積み上げてきたものを出して、来シーズンにつなげていけるような試合をしたい。














