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2010.02.23

アカデミー

U-13 JFA PREMIERE CUP 2010 12th 岡山大会地区大会 結果報告

2月20日(土)21日(日)に行われました標記大会の結果をお知らせいたします。この大会はU-13の大会です。

 2月20日(土)
<予選リーグ第一試合>
ファジアーノ岡山FCジュニアユース vs 桑田中学校
0-3 (前半0-3 後半0-0)

(会場)京山中学校
(キックオフ) 10:05
(メンバー) GK 堀 DF 山本 西林 奥山 前原 MF 牧 近田 神崎 草地  FW 秋山 厨子
(SUB) 森本  高橋 中桐 山口 小坂田 杉原 古川

(得点経過)
前半5分 失点1
前半16分 失点2
前半22分 失点3

(交代)
HT近田→杉原
HT草地→中桐
HT前原→山口
後半10分秋山→小坂田

<予選リーグ第二試合>
ファジアーノ岡山FCジュニアユース vs 荘内中学校
3-0 (前半2-0 後半1-0)



(会場)京山中学校
(キックオフ) 15:30
(メンバー) GK 堀 DF 山本 小坂田 奥山 古川 MF  杉原 牧 神崎 中桐   FW 西林 厨子
(SUB) 森本  高橋 山口 前原 近田 草地 秋山

(得点経過)
前半10分 得点1(西林)
前半21分 得点2(厨子)
後半3分 得点3(山本)

(若宮コメント)
ウォーミングアップから非常に良い雰囲気で臨んだ初戦でした。しかし序盤から、相手のロングボールと早いプレスに対応しきれずにミスから失点し、意気消沈し立て続けに失点を重ねてしまいました。後半はやや立て直すも、得点をとることができず敗戦となりました。3点差以上で勝たなければ予選リーグ通過はできないという状況で臨んだ2試合目は、序盤からシンプルに裏へ抜ける選手を使い、得点をとることができました。後半にもセットプレーのこぼれ球を押し込み3点差勝利という条件をクリアし代表決定トーナメントへ駒を進めることができました。
自分たちの弱さを知った1試合目。追いつめられた状況の中、集中力を切らさず諦めない姿勢が光った2試合目。学ぶことが多い1日となりました。
ご声援ありがとうございました。


2月21日(日)
<代表決定トーナメント1回戦>
ファジアーノ岡山FCジュニアユース vs 旭東中学校
1-0 (前半0-0 後半1-0)

(会場)旭東中学校
(キックオフ) 9:30
(メンバー) GK 堀 DF 山本 小坂田 奥山 古川 MF  杉原 牧 神崎 中桐   FW 西林 厨子
(SUB) 森本  高橋 山口 前原 近田 草地 秋山

(得点経過)
後半20分 得点1(厨子)

<代表決定戦>
ファジアーノ岡山FCジュニアユース vs 桑田中学校
0-1 (前半0-1 後半0-0)

(会場)旭東中学校
(キックオフ) 13:30
(メンバー) GK 堀 DF 山口 小坂田 奥山 古川 MF 杉原 牧 神崎 中桐   FW 西林 厨子
(SUB) 森本  高橋 山本 前原 近田 草地 秋山

(得点経過)
前半23分 失点1
 

(交代)
HT神崎→近田
HT中桐→草地
後半24分杉原→森本

(若宮コメント)
代表決定戦を勝ち抜き、「県大会へ」と強い思いを持って臨んだ二日目。
初戦は開始早々にチャンスを作り、その後も良い流れからチャンスを多く作るも得点することができませんでした。逆にリズム良く回す相手の攻撃からピンチを何度も迎え、どちらに転ぶかわからないスリリングな展開でした。後半に入っても状況は変わらず、一進一退の攻防が繰り広げられました。試合も残り5分となった時、相手陣内で得たフリーキック。キッカーの強く鋭い弾道のボールに対して2列目から飛び出した選手が反応し、冷静に流し込み待ちに待った得点。この1点を守りに入らず、終始攻めの姿勢を貫き勝利することができました。

2試合目は、両チームともに初戦の疲労と代表決定戦という緊張から、足取りが重く頭のうえを通過するボールが多くある展開でした。シンプルな裏を目指した攻撃を目指すもシュートになかなか結び付けず、2ndボールも拾えない苦しい展開でした。そんな中で、自陣ペナルティエリア付近でのこぼれ球へのプレスが遅れたために、相手の反転から思い切りの良いシュートを決められ失点しました。
後半に入り、交代した選手もリズムを作りゲームに落ち着きが出てきました。チャンスを何度か作るも相手の粘り強い守備を破ることができず、そのまま敗戦となりました。県大会へは進むことができませんでした。

この2日間、メンバーに入ることができなかった選手、試合に出ることができなかった選手、試合に出た選手・・それぞれ様々な思いを抱きながら過ごしました。プレーできる喜び、勝利の喜び、敗戦や試合に出られない悔しさ、思い通りにいかないプレーのもどかしさ等、更なる向上を目指す選手たちだからこそ抱くことのできるものでした。また、チームとして勝利を目指すために自分がどういった思いを持ち、どういった行動を示すことができるのか・・勝敗を賭けた真剣勝負でこそ試され、味わえるチームの一員としての姿勢についても学ぶことがあったと思います。2日間ともに、自分たちの後輩が闘う姿を応援しにやってきたU-14の選手たちの姿勢からも、チームの一員としての思いを感じ取ることができました。
この悔しさを糧に、日頃の練習や試合から、一生懸命に取り組んでいきたいと思います。

この二日間たくさんの暖かいご声援をありがとうございました。これからも宜しくお願いいたします。