3月22日(月)に行われました,「JリーグU-14リーグ戦 サザンクロスA」第12節の結果について,以下の通り連絡いたします。
ファジアーノ岡山FCジュニアユース vs サンフレッチェ広島FCジュニアユース
0(前半0-1 後半0-2)3
(会場)青少年文化センター
(キックオフ) 13:00
(メンバー) 【GK】藤井 【DF】古川 板野 福竹 埜村 【MF】原田 加藤 木庭 浅野 近田 【FW】牧
(SUB)芝垣 古家 山本 中桐 厨子 杉原 下山 中野 岡
(得点経過)
前半24分 失点(0−1)
後半14分 失点 (0−2)
後半25分 失点(0−3)
(交代)
HT 古川 → 古家
HT 埜村 → 山本
後半15分 牧 → 下山
後半22分 古家 → 中桐
(妹尾コメント)
名実とも中国地域の盟主である「サンフレッチェ広島FCジュニアユース」とのサザンクロス最終節。
前半から相手の素早く厳しいプレスに苦しみ,なかなかボールをつなぐことのできない展開に・・・。
そういった展開の中でも集中力を切らさず,狙いをもった守備を粘り強く続け,奪ったボールを素早く前線につなぐカウンター攻撃で応酬するといった前半になりました。
前半終了前に,DFのコントロールミスにつけこまれ失点こそ許したものの,粘り強い守備にはある程度の手ごたえを感じることができました。
相手のプレスに慣れてきた後半は,前半以上にon the ball・off the ballともに素早いイメージの起こし・判断・プレイの実行を強く意識することができ,ワンタッチ・ツータッチで相手をいなしていくといったプレイが徐々にできるようになってきました。
チャンスを作り出すもののフィニッシュの精度・迫力に欠け,逆にミドルシュート2発で加点されてしまいタイムアップ・・・。
悔しい最終節になってしまいました。
相手との差として,厳しいプレスを受けたり,スピードアップしたりした際の技術の高さを,特に痛感させられました。
やってやれないことはない・・・。しかしそこに存在する差に,大きな違いを感じずにはいられませんでした。
普段のトレーニングからお互いに厳しさを追求し,そういった日常の環境の中からでしか差を埋める手段は見当たらないような気がします。
普段の練習,練習に取り組む姿勢を今一度見つめ直し,最終学年につなげてきたいと思います。
なお,「2009 JリーグU-14リーグ戦 サザンクロスA」の最終順位は,1位 徳島ヴォルティス,2位 サンフレッチェ広島 に続いての第3位となりました。
1年間,ご声援ありがとうございました。