ファジアーノ岡山サッカースクール(岡山ドレミ校、岡山当新田校、浅口校、倉敷校、玉野校、西大寺校)では今年度も第2回目となるサマーキャンプを開催しました。
今年度は2泊3日で浜坂、鳥取で野外泊活動を行いました。
スクール生総勢41名、各セッションごとにグループ分けをしてみんなで協力しながら活動を行いました。
<1日目>
うどん打ち体験、座禅教室をしました。自分たちでつくったうどんは本当に美味しかったです。座禅教室では普段見られない様子で真剣に取り組み、自分を見つめ直すことができました。
夕食のバーベキューではスクール会場関係なくみんな楽しく会話をしながら美味しく但馬牛をいただきました。
夜のミーティングでは妹尾コーチによるファジセン(ファジアーノ先生)を実施し、スクール生たちは自分の夢について真剣に考えてくれました。
<2日目>
バナナボート、カヌー体験をしました。バナナボートは水上のジェットコースターでスリル感を体感し、またカヌーではコーチ陣よりもうまく操縦でき驚きました。初めて体験するスクール生も多く、最高の体験になりました。
昼からはビーチサッカー大会を開催。まずはビーチクリーンをして綺麗になった砂浜でサッカーをしました。初めてのビーチサッカーで思うようにボールコントロールもできず苦戦しておりましたがみんなゴールを奪うために必死になってボールを追っかけてたくさんの素晴らしいゴールが生まれました。
夜にはサマーキャンプ恒例になりつつあるスイカ割を実施し、楽しい時間を過ごしました。
<3日目>
最終日は鳥取砂丘を堪能し、国際まんが博へ行きました。
その後はとりぎんバードスタジアムへ移動し、ガイナーレ鳥取サッカースクールとの交流戦を行いました。楽しみながらプレーしていたのが印象的でした。ゴールした瞬間のスクール生たちの表情は本物でした。この交流戦で仲間と共に戦い、ゴールする喜びを仲間と共に感じることができた瞬間でもありました。
交流戦終了後はJリーグ(J2)第28節ガイナーレ鳥取対ファジアーノ岡山の試合を観戦、応援して帰りました。
この3日間でスクール生たちは本当に成長してくれました。自分たちで考えて集団で行動することで「自立」「協力」「感謝」の心を養う貴重な経験になりました。