今年の宮崎キャンプは、生目の杜(いきめのもり)運動公園陸上競技場でトレーニングを行っています。
陸上競技場には、歓迎看板や断幕、フラッグを掲出して頂いており、ご見学の方もすぐに場所がわかります。
同じ敷地内では、ソフトバンクホークスもキャンプ中で、総合公園内は、とてもにぎわっています。
(陸上競技場外観)
今日は、午後の練習の前に、映像を使ったミーティングが行われました。
12日のガンバ大阪とのトレーニングマッチの映像を宮下コーチがまとめたものです。
「相手のクオリティは高かったからか、ボールを奪いに行くことがなかなか出来なかった。
勇気を持って、ボールへ寄せて、取りに行かなければ、いけない。
練習を重ねて、出来るように習慣化していこう。」
その後の練習では、ミーティングの内容を含め、見つかった課題を念頭に、ゲーム形式で攻撃の練習を行いました。
練習最後の円陣では、名前の呼び方を統一することに。
鈴木崇文(すずき たかふみ)選手も「タカ」、幡野貴紀(はたの たかのり)選手も「タカ」ということで、鈴木選手が「タカ」、幡野選手は「ハタ」と呼ばれることになりました。
「筋肉を使ったり、ほぐしたりして、選手の骨格のバランスから体を整えるのが好きです。」という京谷トレーナー。
書き込んでいるノートには、各選手それぞれの痛みのある部分や特徴、気になることなどが細かく書かれています。
冨崎チーフトレーナーをとても尊敬していて、このノートには、「冨さんに、迷惑をかけない!」という言葉も。
そして、選手の体を整えるためにもと、自分の体にも気をつけており、脂肪をつきにくくするサプリを飲んでいます。
昨年のミャンマー遠征では、飛行機で女性にのみにプレゼントされる蘭のコサージュをなぜか渡されていました。