1月15日木曜日、最高気温9℃、冷たい雨が降る中、2015ウインターキャンプの1日目が始まりました。
今回のキャンプは小豆島沖にある無人島で、3泊4日を過ごします。
自分たちでいかだなどを作り、キャンプの最終日に、対岸の島へ渡り、無事帰るのが一番の目標です。
小豆島に到着後、ガイダンスにて、キャンプに必要な装備などの説明を受けます。
今回のキャンプ期間中は、架空通貨「FAGI」を用いて、装備や食料などを調達します。
ショッピングセンターなどで買い物をする今日は、「FAGI」を日本円にも両替可能で、レートは、10FAGI=1,000円です。
初日は、1班9人のチームに対し450FAGIが付与されました。
その「FAGI」をもとに、班で相談して、運営本部やショッピングセンターで、装備を揃えます。
お米やパンなどの食料や、野外活動で必要なテントや寝袋、ヘッドライトなども、最低限の装備も自分たちで準備が必要です。
荷物の準備を終えると、いよいよ無人島に渡り、生活を始めます。
島に到着したあとは、自分たちが生活する場所を作ります。
無人島なので、簡単にテントを建てられる場所はありません。
集めた流木でを簡易ベンチを作ったり、石で窯を作るなど、各班が工夫をこらし、それぞれの班が夕食を準備します。
うどんなどの温かいものを食べる班が多く、中には焼き芋を焼いている班もありました。
夕食後はそれぞれの班のリーダーが集まり、毎日ミーティングを行います。
反省点や健康状態の確認、食べ物や資材の要望などを中心に、意見交換を行いました。
翌日の活動に備え、ミーティング後は早めに就寝した班が多い様子でした。
2日目は、「FAGI」獲得をかけた、ビーチバレーボール大会が予定されています。