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2015.01.17

お知らせ

2015ウインターキャンプレポート2日目

無人島でのウインターキャンプ2日目。この日は、雨も降らず、昼間は日が当たると少し暖かさを感じることができました。



午前中、いかだを作るために、流木などの資材を集めるため、島内の探検に出かけました。

無人島で流通している架空通貨「FAGI」は、社会貢献活動によって増やすことも出来ます。

浜辺には様々なゴミが漂着しています。それを90リットルのゴミ袋いっぱいに集めると、10FAGIと交換することができるほか、枯れ木などを集めると、薪として10FAGIに交換できます。



皆でゴミを集めると、たくさん集めることができました。

島が美しくなる上に「FAGI」も獲得でき、一石二鳥です。



正午より、ビーチバレー大会を開催。

優勝賞金100FAGIを獲得のチャンスということもあり、熱い戦いが繰り広げられました。



熱戦の結果、優勝は澤口選手・上條選手・田所選手・藤岡選手・岩政選手・飯田選手・木和田選手がいる1班でした。

 



ビーチバレー大会を終えると、マーケットが開かれました。

水、果物、野菜、パスタなどの食料だけでなく、お菓子やふりかけなど、サバイバル生活に潤いを与えるものなども用意されています。

所有していた「FAGI」や、ビーチバレー大会で獲得した「FAGI」を元に、財布と相談しながら熟考し、購入するものを話し合っていました。



左の箱に入っているりんごは、4個入り一袋で10FAGI。その隣には、チョコやドーナツなどのお菓子が入っています。嗜好品であるお菓子類は、あまり購入されませんでした。

右下の紙には、「カヌー」の文字が。300FAGI貯めれば、3人乗りのカヌーを手に入れることができます。

いかだを引っ張る推進力にもなるため、高価で貴重な装備です。



マーケット後、こちらはいかだを作り始め、はやくも形になりつつある様子です。



日が暮れると作業しづらくなるため、明るいうちに夕食の準備をします。



水道がない無人島では、食器を洗うのにも一苦労。

使い終わった鍋を、冷たい海で洗っていました。



夕食後は昨日同様、班のリーダーが集まり、ミーティングで振り返りなどを行いました。

日中は比較的寒さが緩んでいましたが、日が沈むと一気に気温は下がり、非常に寒い夜となりました。



翌日は「2015ファジアーノ岡山」をテーマに、班ごとの芸術センスが試される「流木アートコンテスト」に加え、おいしさ・見た目・無人島らしさをテーマに競う、「ランチコンテスト」が行われます。

そして班の進捗具合によって、いかだの試乗にもチャレンジする予定です。