2月14日、今年も宮崎キャンプがスタートしました。
午前に岡山を出発したチームは、14時ごろに宮崎空港へ到着し、宮崎市の皆さんによる歓迎セレモニーで盛大に出迎えていただきました。
歓迎セレモニーでは、チームを代表して長澤監督と日章学園高校(宮崎県)出身の藤岡選手が花束を受け取り、宮崎県出身の戸田コーチが特産品『旬のフルーツ』の贈呈を受けました。
セレモニーの最後に長澤監督が「宮崎の素晴らしい天候、グラウンド、人、そして頂いた美味しいものを含めて恩恵に授かり、このキャンプを有意義なものにしたい」と感謝の意を述べました。
さっそく練習会場である生目の杜運動公園に移動し、初日のトレーニングを行いました。
練習開始前の円陣で「キャンプは元々ストレスがかかるものなので、ストレスがかかった中で判断が悪くなったとか、そういう言い訳はしないこと。グラウンドは夢や希望を与える場所だ」と長澤監督から選手たちに伝えられました。
雲ひとつない晴天の中、青々と生えそろった芝の上をランニングから開始し、ストレッチや体幹トレーニングを行って体の隅々まで筋肉に刺激を与えました。
対面パスでボールと芝生の感触を確かめたり、ミニゲームを行ったりして細かい部分の確認を行いました。
最後に動きを意識したシュート練習を行い、約1時間半のトレーニングは終了しました。
初日から負荷のかかる練習を終えた夕食会場には、宿泊施設のご配慮で『バレンタインデー』のチョコレートが用意されており、選手たちの疲れた体を癒してくれました。