日頃より、弊クラブにご声援いただき、誠にありがとうございます。 この度、11月8日(日)に開催されたアウェイのFC岐阜戦(岐阜メモリアルセンター長良川競技場)における岡山サポーターによる横断幕の掲出について、多くの皆さまからお問い合わせやご意見をいただいております。 今後、より良いスタジアムの観戦環境構築のため、皆さまにご協力いただけるよう、弊クラブの対応についてお知らせいたします。
1.現状までの経過について
[1]「ぶちくらせ」応援横断幕における過去のクラブの対応について
過去、岡山でのホームゲーム(2015年8月8日)においては、ギラヴァンツ北九州のサポーターによって当該応援横断幕が掲出されておりました。当時は、当該応援横断幕を含めて北九州サポーターの応援横断幕は通例の応援横断幕と共に、試合運営上問題ないものとして判断しておりました。なお、当時の判断については、Jリーグ及びクラブの試合運営管理規定によって弊クラブが行ったものであり、その見解のもと今日まで変わらず試合運営を行っております。
[2]11月8日のFC岐阜ホームゲームにおいて当該応援横断幕を岡山サポーターが掲出したことについて
11月8日のFC岐阜ホームゲームにおいて、岡山サポーターがキックオフ前に当該応援横断幕を、岡山の応援エリアにて掲出されたことを確認しました。「FC岐阜サッカー試合運営管理規定(第4条・第5条)」「試合運営に支障をきたす」とのFC岐阜のクラブ判断を受け、FC岐阜セキュリティ担当及び弊クラブの運営担当と共に、岡山サポーターに対して撤収を依頼し、その後撤収が完了しております。
2.クラブの見解と今後の対応について
[1]当該応援横断幕への弊クラブの見解
当該応援横断幕については、ギラヴァンツ北九州のサポーターが、ギラヴァンツ北九州の応援の目的ために作成されたものと認識しております。また、当該目的の使用の可否については、ギラヴァンツ北九州のクラブ判断によるものと認識をしております。
上記の現状を踏まえ、弊クラブといたしましては当該応援横断幕について、弊クラブの応援には関係の無いものと認識しております。
[2]今後の対応
弊クラブの所管するホームゲームにおいては、Jリーグ及びクラブの試合運営管理規定に基づいて運営をしております。その規定に基づき、当該応援横断幕については弊クラブの応援とは関係の無いものと判断し、今後は掲出できないものとします。
当該応援横断幕に対しての文言の意味などについて、弊クラブのサポーターを始め多くの皆さまからご意見をいただいており、様々なご意見があることを認識しております。
今回の判断については、弊クラブのサポーターの掲出に関しての判断であることをご理解ください。
このたび、多くの皆さまから様々なご意見をいただいており、弊クラブとしてすべてのご意見を真摯に受け止め、より良いスタジアムを運営できるように今後も邁進してまいります。引き続き、皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。