1月17日から23日までの7日間、2011年以来8年ぶりとなる沖縄キャンプを実施することとなり、チームは沖縄県の恩納村へ向けて出発しました。
移動中の機内で選手たちは各々の過ごし方をしていますが、初来日となる新加入のデネル ピニェイロ選手は、最初から最後まで一生懸命に日本語の勉強をしていました。
岡山を出発した直後に、鹿児島県の口永良部島が噴火し、近くを飛行したためその様子が上空から見られました。
那覇空港に無事到着し、ホテルで昼食をとったあと、練習拠点となる赤間総合運動公園(恩納村)に移動しました。
会場に到着するまで雨模様だったこともあり、多目的運動場で歓迎セレモニーを開いてくださいました。
歓迎セレモニーでは、たくさんの特産品を頂戴し、沖縄県出身の赤嶺真吾選手が選手を代表して有馬賢二監督とともに感謝の意を伝えました。
室内で体を動かしたあとサッカー場へ移動すると、そこには青々とした芝生のピッチが広がっており、それを目の当たりにした選手たちは驚いていました。
沖縄でこの冬一番の寒さと言われるぐらい少し肌寒い気候でしたが、素晴らしいピッチの上でトレーニングを開始しました。
選手たちのコミュニケーションのひとつで、練習の合間や練習後に、握手やグーパンチをして挨拶を交わすシーンをよく見かけます。
練習後、ホテルへ移動して夕食をとり、1日目が終了しました。