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2019.05.26

試合

J2第15節 栃木SC戦 監督・選手コメント

5月26日14:03キックオフ@栃木県グリーンスタジアム 
栃木SC 1-1 ファジアーノ岡山
前半 0-0
後半 1-1

53分 イ ヨンジェ
77分 ヘニキ(栃木)

 

◆有馬賢二監督
ゲームプランとしては選手たちと、焦れないで90分間で勝点を最後取れるようにやっていこうという中で、本当に前半慌てないで中と外と使いながら動かしていった中で徐々に隙間ができたところ、またはサイドから崩してチャンスを作っていったところ、それが後半の得点につながったと思う。
得点シーンを含めて、先にとれたところで、もう少し自分たちでボールを動かす時間が持てたら、最後まで相手を動かすことができたかなと思う。相手の圧力もあって最後は追いつかれてしまった。
それでも暑い中、選手たちはゴールに向かってくれたし、最後の最後まで体を張ってくれた。この勝点1というのを無駄にせず、次のホームにつなげていきたい。
あとは暑い中、サポーターがゴール裏で応援してくれたおかげでこの勝点1が取れたと思っている。感謝している。

 

◆一森純選手
前半はなかなかうまくいっていないような、ボールを保持していてもなかなかシュートまで行けないような状況だったが、元々監督からも焦れずにやっていこうとあったので、前半0-0は悪くないことだし、後半の得点のシーンまではよかったが、追加点をチームとして取れずに、失点のシーンは自分も含めて全員が足が止まっていて、そこは反省しなければいけない。
相手も点を取りに来るという中で、フォーメーションも4-4-2に変更してきて、そこで受けてしまったというのはあると思うし、もちろん受けるシーンはあるが、その時間を短くして落ち着いて相手の時間は必ずあって、そこを冷静に見れていない。あとは前半から、ピッチの状況もあるが自分たちの簡単なミスがあったので、それが相手を助けた部分はあったと思う。
暑さの影響もないことはないが、その中でも要所要所で集中力を高めなければいけない。ワールドカップのアジア予選だともう2、3度暑い中でもやるだろうし、そこはプロとしてしっかり言い訳せずにやらなければいけない部分。
(アウェイで白星を積めていないが)そこはあまり気にしておらず、ただ戦い方は少し変わってくるのと、相手の圧力も上がるし、そこに至るまでにチームとして簡単なミスが多いので、相手を見てサッカーをするなど、そういう部分が少ないと思う。
勝つか負けるかは一瞬だし、その一瞬で勝点2を落としたという結果になったので、しっかりアウェイで勝点1をとったということを前向きにとらえて、猛烈に反省して次の試合に向けてやっていきたい。

 

◆イ ヨンジェ選手
1-0でリードしている中で2点目を取らなければいけない試合だったし、絶対に失点をしてはいけない試合だった。
気温も暑くて厳しい試合だったし、相手が5バックで完全に引いてスペースを埋めた中での試合だったので、自分の持ち味を出すのは難しかった。
相手がすごく引いている中で多くのチャンスを作るのがなかなか難しい試合だったが、得点シーンに関しては仲間選手がすごくいい突破をして、自分のゴールまですごくいい準備ができた。
シーズン前の目標で2桁得点というのを掲げていて、それを達成できたのはよかったが、チームが勝つことが重要なので、チームを勝たせる得点をとっていきたい。得点ランクはまったく気にしていなくて、とにかくチームが連勝できなかったことがすごく残念だし、チームが勝つためのゴールを決めるということに、これからも集中していきたい。

 

◆武田将平選手
後半、相手がシステムを変えてあげてきたので、そこは前半と大きく変わったところで、みんな感じていたと思うが、それをうまく利用して相手の背後を狙ったり、そういった部分が少なかった。相手の嫌がることをできないまま押し込まれてしまった。
暑いのは両チーム同じことだし、しかも前半は自分たちがボールを握って動かしていたので、相手の方がきついはずだが、ああやって押し込まれてしまったので、そういった部分ではもう少し走らないといけなかったし、戦わなければいけなかった。
アウェイもホームもやることをやるだけだし、ただ場所が違うだけでそれほど重くは受け止めてはいないが、克服というよりは少しずつチームとしてよくなっていけるようにチーム全体として、それから個人も向き合ってやっていかないといけないと思う。
取った後のところや、最後の精度など、自分も含めてそこの精度を求められると感じている。そういった部分はトレーニングをしっかりしてやらなければいけないと感じている。
(ゲームキャプテンは初めて?)責任はもちろん感じるがあまり考えることなく、監督からも今日だけでなく日ごろから、リーダーシップを持ってやっていけということを言われていたので、いつも通りやるということを考えて試合に入った。