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2019.07.03

試合

天皇杯 第99回全日本サッカー選手権大会2回戦 ジェフユナイテッド千葉戦 監督・選手コメント

2019年7月3日(水)19:00キックオフ @フクダ電子アリーナ
ジェフユナイテッド千葉 0-3 ファジアーノ岡山
前半 0-1
後半 0-2

45+2分 増田繁人
70分 福元友哉
90+5分 武田拓真

 

◆有馬賢二監督
天皇杯ということで、選手たちには歴史のある大会で一つでも勝ち進んでいくことで成長につながる試合ができると話した。
そういう意味で、普段組み合ってやっている選手同士ではないが、常に練習を続けてきた彼らがその中で自分の良さを出してくれた結果となった。リーグ戦の中でコンディションを考えたら、今日のメンバーが最強だと、天皇杯に最強のメンバーで戦うという中では今日のメンバーが最強だと送り出した中で、彼らが結果を出してくれたことが、さらにいい競争につながっていくと思う。
今日もゴール裏で応援してくれたサポーターの方に、本当に感謝している。

 

◆福元友哉選手
まずはしっかり勝てたことが良かったと思うし、素直にうれしい。
(初ゴールは)ずっとゴールを取りたいという気持ちが強かったし、高校のときも、ここで何度も試合をしていて、思い入れのある地でゴールをとれてよかった。
(ゴールシーンは)中野選手が相手を引き付けてパスをしてくれたので、キーパーと1対1で、しっかりキーパーを見てゴールを決められた。
守備のところでは、もっと前からプレスをかけていかなければいけないと思うし、反省点ももちろん多かったので、そこは次につなげていきたい。
ここは高校3年生の時に選手権の県予選決勝の試合を負けて苦い思い出もある場所だったが、いい思い出に塗り替えられたので、そこはよかった。
今回はプロ初ゴールを決めることができたが、まだリーグ戦ではとることができていないので、次はリーグ戦で初ゴールをとれるように頑張りたい。

 

◆武田拓真選手
(初ゴールは)遅くなってしまったが、素直に嬉しい。絶対チャンスは来ると思っていたし、練習から準備もしていたので、試合に入ったら絶対できるという気持ちはあった。
(ゴールは)ヨンジェ選手にボールが入った瞬間に前のスペースがかなり空いていたので、そのスペースに走りこんで、ヨンジェ選手がいいボールをくれた。トラップもいいところに置けて、どこか狙うというよりは思いっきり振りぬいた。決まった瞬間は、何も考えていなかったが自然とベンチに走ってた。
今日の勝利で、リーグ戦に向けていい流れが作れたと思うし、この流れを止めずに、試合は続くのでやっていきたい。
今シーズンのリーグ戦はまだ2試合しか出ていないので、出たら今日みたいにどんどん仕掛けてゴールを決めたい。

 

◆金山隼樹選手
チームみんなでこの試合は絶対勝つぞと、俺らがやってやるぞという気持ちを強く持っていたので、この勝利が嬉しい。
(素晴らしいセーブ連発でしたね?)自分の近くにボールが飛んできてくれて、それをしっかり止めることができた。ゼロで抑えられたことは、自分にとってもチームにとってもよかった。
普段から、公式戦に出れないメンバーがずっとアピールを続けていた。育成マッチデーや練習試合でやっているように、みんなでやろうと思っていたので、いつも通りの声掛けをしていた。練習試合などからいいプレーをみんながしていて、そのままこの天皇杯につなげることができたので、頼もしかった。
自分はできるぞというのを自分自身も伝えたかったし、悔しい期間は自分を強くしてくれると思う。みんなに支えられたので、この勝利は嬉しい。
相手はタレントがそろっていて、個々の部分でも一人ではだめだし、一人でも二人でも行かないといけないと思っていた。強力なアタッカー陣に対し、チーム全体で守りたいと思っていた。
天皇杯に出るからには、次の天皇杯も勝ちに行きたいし、てっぺんを目指していきたいので、みんなで死に物狂いでがんばっていきたい。