2020明治安田生命J2リーグ 第3節
7月5日(日)18:03キックオフ @ヤマハスタジアム
ジュビロ磐田 1-1 ファジアーノ岡山
前半 0-1
後半 1-0
12分 清水慎太郎
70分 上原力也(磐田)
◆有馬賢二監督
まずは本当に前半いい入りをして、自分たちが目指す形でゴールに迫って、相手の守備陣を見ながらゴールを取れたことそのものは、今シーズン積み上げてきた部分なので、それは本当にいい入りをしたと思う。
ただ前半の途中でも、守備のところでサイドを使われてしまうところの修正を考えて、後半送り出したが、逆にボールに行けない時間が続いてしまって、その修正に戸惑っている中で一人少ない状態になってしまった。
その中でも選手たちが声をかけてやってくれて、危ない場面はたくさんあったが、それでも今年のチームは粘り強く、ファジアーノの良さというか、愚直に戦える選手たちなので、しっかりと最後までみんなで声をかけながら勝点1を取ってくれたかなと思う。
並びも徳元が今まで出ていた中、体調不良でいなかったが、急遽そのポジションでトライしてくれて、特に前半の部分は次につながっていくゲームだったと感じている。
後半のところは僕の指示を含めて、まだまだ彼らが良くなっていく部分は十分ある。そこはしっかりと修正して次のゲームに臨みたい。
◆ポープ ウィリアム選手
本当にタフな試合だった。10人になってから後ろがよく耐えて全員で頑張って取った大きな勝点1だった。
(好セーブもあったが?)防げるところは防げたが、結局1点取られてしまった。そこで勝点3を取れるようなキーパーになりたいので、そこはもっと追及していきたい。
ああやって後ろからビルドアップして、攻撃の幅が今広がってきているので、有馬監督のやりたいことが出た得点シーンだった。
今回勝点1になってしまったが、次の北九州戦は勝点3をつかみ取れるように、またリフレッシュしてやっていきたい。
◆上田康太選手
奪ったボールをすぐに失うことになってしまい、相手に押し込まれる形になってしまったので、自分たちがなかなかボールに行く機会が作れなくなってしまった。
(古巣との試合だったが?)すごく楽しみにしていたし、本当はお客さんがいる中でやりたかったのが正直なところだが、でも慣れ親しんだ場所なので、しんどい試合だったが楽しかった。
ボールを奪って前に出ていきたかったが、一人少なくなってしまったのもあって、相手にうまくサイドから押し込まれてしまっていたので、なかなか前に自分たちのパワーを出すのが難しかった。
有馬賢二監督 ハーフタイムコメント
・良い入りをしてゴールに向かったから点が取れた。
・FWはしんどいけど前からプレッシャーをかけてやること
・しっかり守備からもう1点取りに行こう!