• 株式会社グロップ
  • セリオ株式会社
  • 株式会社 ヘルシーホーム
  • 株式会社アン・ドゥー
  • オカネツ工業株式会社
  • おかやま信用金庫
  • 山陽新聞社
  • 備商株式会社
  • 株式会社ウィンスポーツ(PENALTY/ペナルティ)
  • facebookアイコン
  • googlePlusアイコン
  • lineで送るアイコン
  • はてぶアイコン

2020.08.15

試合

J2第12節 アルビレックス新潟戦 監督・選手コメント

8月15日19:02キックオフ @シティライトスタジアム

ファジアーノ岡山 1-0 アルビレックス新潟
前半 0-0
後半 1-0

86分 白井永地


入場者数 2,050人

 

◆有馬賢二監督
厳しい連戦の中でホームでできたこと、お客様の前で声援をもらえたこと、そして選手たちがハードワークというベースをやりながら、前半からプレッシャーをかけにいってくれたところから、少しずつ自分たちでいい形でボールを奪う中で、チャンスが少しずつ出て自分たちのリズムになっていった。
前半はシュートを打ちきる思い切りの良さが少なかったので、後半はしっかり打ちきろうということを言って送り出した。より相手がボールをつないでくることに対して自由に持たせなかったこと、蹴ったセカンドボールをまだまだだが、前半途中、特に後半は拾えたところから押し込めた。タフなゲームになることはわかっていたので、自分たちでしっかりとボールをつなぎながら推移していって、代わって出た選手たちがクオリティを出してくれた。
得点は狙っていた通り。キーパーからサイドで起点を作って、相手の2列目と3列目の間に入っていこうと。ヨンジェを含め背後のラインを下げてくれたので、そこが空いてくると入っていった。全員が意図をもってやってくれた。最後に白井が打ったことも偶然ではなく、彼はいつも全体練習後に毎回練習をしている一人だし、それが実を結んだことは必然。
タフなゲームが続くが、最後に体を張って、勝ちたいという気持ちがあったから最後にセットプレーが続いてもはじき出してくれたし、ゼロで抑えてくれたのはポープ、守備陣、前線を含めてやったおかげ。
ホームで皆さんの声援をもらえたことで、最後アディショナルタイムが6分以上あったが踏ん張れた。皆さんに感謝したい。皆さんと喜びあえて僕自身嬉しかったし、あと2試合連戦があるので、それに向けて選手と一緒にがんばっていきたい。

 

◆後藤圭太選手
前節の悔しい思いがすごく大きかったので、ただの1勝ではないくらい、個人的には嬉しかった。
プレーしていて時間が進むにつれて疲労を感じたが、相手の顔を見ると自分たちより疲れている表情だったり、動けていないことを感じていたので、このまま後ろが耐えてゼロで抑えれば必ずチャンスはあると、希望を持って戦えた試合だった。
チームの流れとして前節の敗戦があって、サポーターの方も悔しい思いを持っていたと思う。ピッチで表現できる選手たちがやらないといけないという気持ちがあったので、それをうまく表現できたと思う。
前節の反省点の大きなひとつとして、キッカーに対して目を切らないことがあり心掛けた。試合前に有馬監督も、必ず苦しいときがくるから、そこはチーム一丸となって跳ね返そうと話をしていたので、意識高く、集中力高く、セットプレーは対応できた。
自分も含めて、試合に出られていないときは悔しい思いがあった。うずうずしている選手は多くいると思うので、その炎を消さずに、チャンスが来た時には自分のストロングをしっかり出してチームに貢献するという気持ちを忘れなければ、チーム一丸となってこのままいけると思う。

 

◆白井永地選手
連戦でタフな試合の中、ホームで勝てたことが一番の収穫。
(ゴールは)まずあの位置に入れたことがよかったし、その後のファーストタッチも決まったので、練習通りの形だった。自分たちから相手を崩すことを意識しているし、いい流れでゴールが生まれたのはチームにとってプラスになる。
チーム内でも競争があるし、その中で誰が出ても勝てるのが強いチーム。今日出たメンバーを含めて、チーム全員で戦えたことがよかった。
暑い試合だったが、ホームのアドバンテージもあるし、相手に走力の差を見せつけられたこともよかった。タフな連戦が続く中でも、自分たちのベースはハードワークなので、そこで相手より上回れた。自分たちのチャンスも前半から結構あった中で、絶対ここでいくぞというパワーを持っていたし、チーム全体の流れもあった。その中で点を取りにいった中でゴールが取れて、勝点3が取れたのは次につながる。

有馬監督ハーフタイムコメント

・何か起こるのでシュートは枠内に飛ばすこと

・競ってカバーをして、こぼれたボールを拾うこと

・切り替えを速くしてコンパクトにしよう