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2020.08.22

試合

J2第14節 ザスパクサツ群馬戦 監督・選手コメント

8月22日19:03キックオフ @シティライトスタジアム

ファジアーノ岡山 0-1 ザスパクサツ群馬
前半 0-0
後半 0-1

55分 岡村大八(群馬)


入場者数 2,108人


◆有馬賢二監督
前半からあれだけチャンスがあった中で点を取れないと、サッカーは流れがあるもので、リスタートから点を取られて苦しくなり、自分たちで落としてしまったゲーム。もちろん点を取りきらないといけないし、その中でも焦れずに0‐0で推移をしないといけない中で、個人としての課題もあるし、もちろんチームとしての課題もあるし、もったいないゲームだった。
選手にも伝えたが、今シーズンのJ2リーグ自体、大きな差がなく、だからこそ小さな隙も見せないように、質を上げていかないといけないし、点を取らないとこういうゲームになる、と痛いほど感じた。
コンビネーションをさらに上げていかないといけないし、前半はもう少しつなぐことができてもよかったと思うが、選手たちは意識して裏を取りにいってくれた。自分たちでよかったところは下を向くことなく、1度休息を入れて、また積み上げていくこと。守備は流れの中ではやられていないので、継続しながら自分たちのやることを積み上げていくことが大事。
結果は残念だがリーグ戦は続いていくので、一度リフレッシュして向かっていきたい。
これだけサポーターの方が来てくれていたので勝ちを届けたかったが、次は一緒に喜び合えるよう、一つひとつ下を向かず前を向きながら選手たちと一緒にやっていきたい。

 

◆徳元悠平選手
5連戦の5試合目で体が重い部分はあったが、何とか声で進めていきたかった。前半のチャンスで一本取れたら変わった展開だったのかなというゲームだった。5戦目の疲れている状態で勝つことは、1週間後の試合につながると思っていた。悔しいが下を向いている時間は本当にないので、休養をとって町田戦に向かいたい。
(チームとしてサイドの裏を取られることが多かったが)自分としては悔しかったし、そこは止めないとチームとしても楽になれないし、上に行けないと思ったので、疲れていても先に相手の嫌なところを消すということを頭を使ってできるように今後につなげていきたい。
(5試合すべて出場したが)連戦で試合がすぐに来るのは楽しいが、体はかなり疲れがきていると感じたし、これだけきついんだとやってみて分かった。中2日の過ごし方をもっと工夫してやっていきたい。

 

◆イ ヨンジェ選手
もう少し相手に脅威を与えながら、相手を揺さぶりながら、チーム全体が有機的に動くような攻撃をしなければいけなかったが、それができなかったのがすごく残念。
試合の立ち上がりはよかったが、時間が経つにつれてセカンドボールを拾えなくなったり、効果的なプレーがなかなかできなくなって、だんだん主導権を握れなくなってしまったようなゲームだったと感じている。
これで5連戦が一区切りになるが、雰囲気、流れを落とすことなく、オフでリフレッシュしてまた連戦に向けてしっかり準備をして試合に臨みたい。
ゴールを決められなかったことは攻撃の選手として責任を感じているし、チャンスが来たときに決められる決定力がチーム全体としても必要だと感じている。決められていないことに対して、ストレスも感じている。ただ、まだ試合数はたくさん残っているし、諦めることなく、しっかり準備をして、またチームのためにゴールを決められるようにしたい。

有馬賢二監督 ハーフタイムコメント

・プレッシャーに行って、いい奪い方ができているので続けること

・奪ったボールをしっかりつないでいこう

・積極的にシュートを打っていこう