• 株式会社グロップ
  • セリオ株式会社
  • 株式会社 ヘルシーホーム
  • 株式会社アン・ドゥー
  • オカネツ工業株式会社
  • おかやま信用金庫
  • 山陽新聞社
  • 備商株式会社
  • 株式会社ウィンスポーツ(PENALTY/ペナルティ)
  • facebookアイコン
  • googlePlusアイコン
  • lineで送るアイコン
  • はてぶアイコン

2020.09.23

試合

J2第21節 モンテディオ山形戦 監督・選手コメント

9月23日19:03キックオフ @シティライトスタジアム

ファジアーノ岡山 2-1 モンテディオ山形
前半 0-0
後半 2-1

49分 齊藤和樹
80分 渡邊凌磨(山形)
90+1分 パウリーニョ


入場者数2,930人

 

◆有馬賢二監督
まずは選手たちが勝点3を取るためにゴール、もしくは相手の隙を突いていくという意味では、しっかり入ってくれて勝点3が取れた。守備の部分でも、相手のやろうとするところやストロングポイントを消しながら、全部が全部を高い位置で取れたわけではないが、危険なところを消しながら推移できた。
ただ前半は奪った後の起点ができなかったところがあったので、後半は自分たちがボールを運ぶこと、背後を狙いながらもボールを運んでいくことを整理しながら後半に入った。
後半、ああいう形で自分たちがゴールを取った後、失点のところはもう一つセカンドボールのところも含めて閉じていないといけなかったし、クロスを上げられたところも面でやるべきことをやっておかないと、ああいう失点になっていく。そういう隙があると場合によっては勝点1になっていたかもしれないが、最後みんなでゴールに向かって奪ったところから勝点3が取れたゲームになった。
本当に勝ちたい気持ちがあったから、最後まで切れずにボールを追えた。ただ、今後勝点3を積み上げていくためには、もっともっと守備のところで全体がアラートに一つに連動しないといけないし、攻撃のところは何回か連動して意図的な崩しもできたので、セットプレーを含めて、流れの中でもう一点取れるように積み上げていきたい。
サポーターの皆さんの応援があったおかげで大事な勝点3がここで取れたということは、この連戦につなげていく一番のいい薬だと思う。やり続けていることをしっかりと信じて、さらに上積みしていきたい。

 

◆齊藤和樹選手
(ゴールは)セットプレーだったが、自分にとってとても大きな得点だったし、チームにとってもいい得点だった。怪我をして復帰までに1年以上かかって、6月に復帰してからもなかなかコンディションが上がらなかったが、ここ最近はコンディションがすごく上がっていて、監督やコーチングスタッフにもコンディションが上がっていると言われていたので、自信をもってプレーできた。膝に関しては元の状態というのは難しいと思うが、そこはあまり考えずに、コンディションさえしっかり整えれば普通にできる。
(急きょの出場だったが?)気持ちの準備はできていたし、問題はなかった。時間を作ること、起点にしっかりなることを意識した。チャンス自体は多く作れていたので、もう少しシュートに行けるシーンはあったと思うが、攻撃ができているシーンではいい攻撃ができていたと思う。
自分のコンディション自体は本当に上がってきているので、チームに貢献できると思うし、ここから順位をどんどん上げるためにも結果を残してチームに貢献したい。

 

◆白井永地選手
(PK獲得につながったところは)押し込まれる時間帯が長くなった中で追いつかれてあの時間帯となって、前線からフォワードがプレスに行ったので、そこをしっかり後ろから押し上げるという意味と、相手のパワーを跳ね返す意味も兼ねてあそこの位置までプレスをかけに行った。
相手に押し込まれる時間も長くなったが、しっかり耐えながら、セットプレーを含めて自分たちが準備をしたもので得点を取れたこともよかったし、苦しい展開だったが何よりも今は勝ちが必要なので勝ててよかった。
追いつかれた後、すぐに崩れずに連続で失点しないことを意識したし、その中でチャンスが絶対にあると思っていたので、カウンターも狙っていた中、あの高い位置からのプレスがはまってよかった。
リーグ前半は思うような結果が出ていない中でもチームとしてやるべきことをやってきたし、ここから後半戦が始まる中でそれを結果として出せるようにしっかり準備をしていきたい。泥臭く勝ち切る試合を増やしたいし、その中でチームの特長も出していけたら、どんどん良くなっていくと思うし、前半で積み上げたものを後半で出して、多くの勝ちを取って必ず上を目指してやっていきたい。
(全試合スタメンで出ているのはポープ選手と白井選手だけだが?)すぐに試合が来る中で、試合に出ていることは感覚もいいし、自分の中でいいイメージもある。その中でも、試合に出ているからこその責任がある。そういった意味で勝てていない試合が多い中でここまで出ているし、少しでもチームを引き上げられるように、自分がチームを押し上げられるようにと強い気持ちを持って、これからも試合に臨みたい。

有馬監督ハーフタイムコメント

・もっと予測して切り替えを速くすること

・いい距離感でプレーすることを意識しよう

・背後へのロングボールに注意すること