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2020.12.13

試合

J2第40節 モンテディオ山形戦 監督・選手コメント

12月13日(日)14:03キックオフ @NDソフトスタジアム山形

モンテディオ山形 2-0 ファジアーノ岡山
前半 2-0
後半 0-0

  2分 中村 駿 (山形)
81分 ヴィニシウス アラウージョ(山形)
 

◆有馬 賢二 監督
ゲームの立ち上がりが全てだった。
山形はホーム最終戦で、恐らくパワーを持って入ってくるだろうと考えていたが最初に失点し、自分たちの失い方や入れ違いによって2点目を失い、前半で2点取られてしまったことが本当にゲームを難しくしてしまった。その中で新しいメンバーや違う並び方をトライして、できた部分と足りなかった部分をチームとしても個人としても、しっかりと次に繋げていかなければいけない。
失点はリスタートと取られ方が悪かったので、後半に向けては、しっかりと自分たちが何をやらなければいけないのかを整理して入った。サイドからの攻撃、もしくはカウンターでのチャンスを一つ取れるとまた違う展開になったと思うが、チームとして足りなかった部分と、個でも球際、しのぎ合い、競り合いのところ、そして突破できなかったり逆に突破されたところはしっかりと謙虚に受け止めて活かしていかないといけない。
足りなかった部分はそれぞれ個の課題でもあるし、チームの課題でもあると思うので、それを誰か一人のせいにするのではなく、やっていかないといけない。それはもちろん僕自身も含めてやっていくことが大切。
サポーターの皆さんがここまで来てくれたので、もっとアグレッシブに戦う姿をお見せしたかったが、立ち上がりの失点でゲームを難しくしてしまったと感じている。  

 

◆田中 裕介 選手
90分通して相手のサッカーをさせてしまった。逆に、岡山のサッカーは出せなかったというのが正直な気持ち。
立ち上がりの最初に自陣の深いエリアでフリーキックを与えてしまって、その後マークが外れていたので、そういう細かい勝負を分ける最初の時間で失点してしまった事ことと、2点目はマイボールから取られてカウンターで、僕たちが長く課題としていることとして攻撃をシュートで終われないというのがあるので、それがしっかりと失点につながってしまったという印象。
相手は前からボールを取りにきていたので、奪った後にプレッシャーの網に掛からない攻撃の第一歩ということでは、取ったボールを逆サイドに持っていくことは何回か自分の中では意識していたところで、そこから慌てることなく相手陣地にいきたかったが、やはり縦パスが入った時に失ったり、押し上げが遅かったりで相手がしっかりブロックを作る時間を与えてしまった。そういう点で相手は前から取りに行くところとしっかりブロックを敷く守備が、かなり整理されていた。

今日に関しては正直完敗なので振り返る必要はあるが、次戦までは時間も期間も短いので切り替えて、今年1年間自分達がやってきたハードワークやしっかり守備をすることなど、そういう当たり前のことをやっていかないと勝点を拾えないチームなので、そういうところをしっかりやっていきたいと思う。  

 

◆福元 友哉 選手
試合に入る時に、監督からサイドバックの裏を取って起点を作れと言われていたので意識していたが、もっと回数を増やせたと思うし、もっと引き出さないといけなかったと感じている。
(相手の裏に抜けたシーンについて)あのシーンは相手選手が絞ってきていたので、その前に入ってもう一つ持ち出そうという意図があったが、まずはゴールを見ないといけないと改めて感じたシーンだった。やっぱりゴールが見えたらまず打つことが本当に大切で、チャンスがあったらシュート数も増やしていかないといけないと思うので、そこは課題。今年はまだあまり出てないので、試合感覚も含めてもっと精度を上げていかないといけないと思う。
今日久しぶりに長い時間出ることができたので、課題も多く見えた。またそこを改善して、次の試合勝てるように全員で良い準備していきたいと思う。

有馬賢二監督 ハーフタイムコメント

・リセットして冷静にプレーすること。

・単独で守備にいかず、全体でいくこと

・一つ一つ返していこう