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2021.04.11

試合

J2第7節 愛媛FC戦 監督・選手コメント

4月11日16:00キックオフ @ニンジニアスタジアム

愛媛FC 2-2 ファジアーノ岡山
前半 2-0
後半 0-2

24分 川村 拓夢(愛媛)
29分 川村 拓夢(愛媛)
62分 上門 知樹
90+7分 疋田 優人


◆有馬賢二監督
難しいゲームになると感じていた。受けないようにしっかり入っていこうとしていたが、前半、自分達の良さである守備のスイッチが入らない中で、フリーでシュートを打たれないよう対応しないといけなかったが、チグハグな形で2失点してしまった。ただ、用意してきたセットプレーでゴールを決めて、何とか勝点1を取ることができた。けが人も多く、また、今日は急きょアクシデントで1人少ない17人で戦うことになったが、色んな組み合わせやポジションにトライし、今日は最後に疋田が取ってくれて、そういう選手が出てきたことは良かった。
ただ、やはり自分たちの良さを出しながら、相手の重心を見て裏返すことができないと今日のような苦しいゲームになってしまう。選手が諦めずにやってくれたのでそこは継続し、足りなかった部分には目を背けず、次の試合に向けて準備していきたい。
最後の得点は、ゴール裏でサポーターが大きな声援をくれたおかげだと感じている。本当に感謝している。


◆疋田 優人選手
監督から、こぼれ球が来たら振りぬけと言われていたので、しっかり振りぬいた結果、ゴールに飛んでくれた。大学時代もデビュー戦でゴールを決めていて、プロでもデビュー戦で結果を残したいと思っていたので、ゴールという結果を残せて良かった。初出場は、メンタル的には落ち着いていたが、体は緊張していたように思う。
同じ大卒で入った木村選手が開幕戦から出ていたことはとても刺激になっていたし、自分も出たら絶対に活躍しようと思っていた。木村選手とは、そういう意味でもいいライバル関係だと思う。
ミドルシュートは得意なので、ボランチでもどこで出ても、ゴールを狙っていきたい。


◆濱田 水輝選手
今日の引き分けは、次につながる勝点1だったと思う。
失点シーンだけに限らず、一人ひとりの寄せが甘かったり、バウンドボールへの反応や球際など対人が弱かったので、その積み重ねが失点につながった。
前半は、前線の選手と後ろの選手で、お互いにやりたいことは頭に描いていたけれど嚙み合わず、チグハグなまま時間が過ぎていった。後半は、メンバーも立ち位置も変わり、相手DFの背後にボールを送ることができるようになり、やっと自分たちのやりたい攻撃ができるようになった。
今日の後半のように迫力を持って相手ゴールに迫ることができれば、流れの中でのゴールも取ることができると思う。一人ひとりがシュートの意識を強く持って、日頃の練習から取り組んでいきたい。
今日の試合から学ぶことはとても多かったし、最後まで諦めない姿勢があれば今日のような結果につながることをみんなが感じられた試合だった。次こそホームで今季初勝利をつかみ取れるように、一丸となって戦いたい。
 

有馬賢二監督ハーフタイムコメント

・ボールホルダーにしっかりいこう
・シンプルにボールを回して背後を取ろう
・1点ずつ点を取りにいこう