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2022.05.29

試合

J2第19節 V・ファーレン長崎戦 監督・選手コメント

5月29日14:00キックオフ @トランスコスモススタジアム長崎

V・ファーレン長崎 0-0 ファジアーノ岡山
前半 0-0
後半 0-0

 

■木山隆之監督
楽な試合ではなかった。アウェイでの連戦ということもあり、予想はしていたが長崎がメンバーをたくさん変えてきて、長崎のフレッシュな部分が強かった。
前半、そういう部分や戦術的な部分も含めて、うまくプレッシャーをかけられず、長崎に余裕を持たせてしまった。ハーフタイムにプレッシャーのかけ方、自分たちがどうすれば相手コートに入って行けるかを改めてしっかり伝えて、完璧ではないが15分間くらい自分たちの時間を作れたので、ああいう場面で勝機を感じて前に出て行ったりゴールに向かうプレーをもう少しできれば、勝つチャンスは作れたと思う。よく粘った試合ではあった。
仙台も長崎もうまくて強い選手がたくさんいたが、我々の選手たちも今持っている力をしっかり出して、粘り強く戦った。悔しい部分はあるが、勝点1を取ったという想いもある。天皇杯を挟むが、ホームが多くなるのでしっかり準備をして、勝っていけるよう努力をしたい。

 

■本山遥選手
相手のやり方によって後退したというよりは、自分たちが前に出る勇気を持てずに後退してしまった前半を送ってしまった。無駄な消耗やそれによってプレスも遅れ、ファウルなどで多く試合が止まりフラストレーションの溜まる前半を送ってしまったことがもったいなかった。
守備をもっと前から行くことや、相手コートでプレーをするための守備ができていないから、攻撃がうまくいっていないと思う。前にプレスをかけることは後ろのスペースをあけることなので、リスクがあることではあるが、それ以上に相手を相手コートに釘付けにするというメリットも大きいし、今年のチームはそれをやろうとしている。それができた試合では、相手に全くチャンスを作らせずに勝ち切れた。そういう試合を増やしていくことが、勝ち切る試合を増やす要因になると思う。
どの相手でも楽に勝てる相手はいないし、難しいリーグだと毎試合実感している。仙台戦と今日の試合は、負けなかった2試合でもあるが勝てなかった2試合でもあるので、ホームではたくさんの方が来てくれるし、ホームは絶対に勝たないといけない。天皇杯はあるがリーグ戦自体は1週間空くので、しっかりコンディションを調整して勝てるようにしたい。

 

■宮崎幾笑選手
前半は苦しい展開の中で粘って0-0で抑えて、後半どこかでチャンスを作って点を取れたら良かったが、得点を取れず苦しい試合だった。
(攻撃の改善には)どこかのタイミングで、全体でゆっくりボールを動かしながら自分たちのペースで運んでいければ、さらにチャンスが増えていくので、全員で意識しながらゲーム運びをできたらと思う。
コンディションは良くなっているし、今日はチャンスをもらったのでチームのために走ろうと思ってやった。
監督も毎試合言うが、一戦必勝をチームのコンセプトとして掲げているので、次に向けて、勝利に向けてがんばりたい。

 

■河野諒祐選手
前半は自分たちの流れで進められず苦しかったが、我慢をして後半につなげられた。後半は前半に比べて押し込む時間も長かったが、もう少しチャンスを作りたかった。
自分のサイドではまらないことが多く、ファーストディフェンスは誰が行くのか、スライドの部分をハーフタイムに話をして、後半は多少修正できた。
今日無失点で終われたこと、勝点1は最低限の結果。2引き分けをして、次はホームに帰れる。あと2試合でリーグ戦は折り返しになり、次の金沢戦はホームのサポーターの後押しもある。この引き分けを勝ちに持っていけるように、時間は短いがいい準備をしたい。

木山監督ハーフタイムコメント

・もう一度集中して、やるべきことを整理してプレーしよう
・もっと相手の危険なところで、ボールを引き出そう