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2022.10.23

試合

J2第42節 東京V戦 監督・選手コメント

10月23日14:03キックオフ @味の素スタジアム

東京ヴェルディ 2-0 ファジアーノ岡山
前半 1-0
後半 1-0

34分 河村慶人(東京V)
63分 佐藤凌我(東京V)

 


■木山隆之監督
42節が今日で終わり、リーグ戦最後となった。もちろん今日も勝ちたいと思ってここに来たし、プレーオフに向けてしっかりやりたいと思ってきたので、結果が残念。
立ち上がりはそんなに悪くなく、プレスもある程度はまっていた。ただ、シュートを打つ、そこからチャンスを作る部分は試合を通して物足りなかった。その中で相手がゴールを決めて追いかける展開になった。
後半は、予定していたメンバー変更やシステム変更をしながら戦ったが、攻撃の方は何度か終盤にチャンスはあったものの、すごくいい攻撃を出せたわけではなかった。
しっかりプレーオフに向けて切り替えて、我々はホームでできるので自分たちのホームの優位性を保ちながら、次の戦いに向けて勝ち進めるように準備をしていきたい。
たくさんのサポーターが来てくれて後押しをしてくれるので、それを自分たちの力に変えてアクティブに試合に臨んでいきたい。チームには若い選手も多く、経験の少ない選手もいるし、そういう雰囲気は初めてかもしれないけど、小さくならずにどんどん行って、やってほしい。そして、サポーターの皆さんにそれをしっかり後押ししてほしい。

 

■佐野航大選手
自分たちが攻めている時間やシュートの本数も含めて、勝たないといけない試合だった。勝ってプレーオフにいい形で行きたかったので、自分は何ができるか考えて、前にプレスをかけるところなどを意識して試合に入った。
ここでやられたことを、いい形で生かしていかないといけない。プレーオフはリーグ戦とは違う戦いになるので、もっとゴールに向かってシュートも打たないといけない。守備ももっと強くいかないといけないので、反省してプレーオフに生かしたい。
プレーオフの対戦相手がどこであろうとも、自分たちが闘志をみせないと始まらない。それを意識して、そのなかで対策もして目の前の試合に勝ちたい。プレーオフは負けたら終わり。勝って終わりたい。そのために今日の負けを意味あるものにしないといけない。プレーオフに向けてしっかり準備をしたい。
サポーターの皆さんはシーズンの初めから熱い応援をしてくださっているので、J1昇格をして恩返しをしたい。

 

■濱田水輝選手
最近勝ちが遠い中で、リーグ戦の最後を勝ってプレーオフに臨もうとみんなで試合に入ったが、勝てずに残念。試合の入りは悪くはなかったが、勝つためには攻撃でも守備でも、もっとパワーを出さないといけないし、隙をなくさないといけない。
プレーオフは全く別物で緊張感も全然違うと思う。その中でどれだけ力を出せるか。まずはしっかり休んで、フィジカル面では日曜日に向けて体をつくり、メンタルの面でもどんな状況になっても絶対に勝ち進む強い意志が必要なので準備をしたい。集団として勝ち取るために、目をぎらつかせていきたい。
サポーターの皆さんとクラブが一体となって岡山の悲願達成に向けてやっていこうと、試合後に改めて強く思った。ホームでもやれるし、3位のプライドもある。とにかくいい準備をしたい。

 

■ミッチェル デューク選手
もう一度、目を覚まさないといけないし、次の試合に向けていいリアクションを出さないといけない。ホームで戦えるアドバンテージはあるが、結果が保証されているわけではない。勝利のメンタリティーを出していかないといけない。
プレーオフは全く別の形の試合で、エキサイティングなものになる。しっかり準備をしたいし、チャンスが来たらゴールを決めて、2回戦に進出して、J1昇格を決めたい。
ワールドカップ予選でもプレーオフを経験したが、その経験をチームメイトに伝えたい。あまりにプレッシャーを感じるとミスが起きるので、大きな試合にはなるが、落ち着きを保っていきたい。

木山監督ハーフタイムコメント

・攻撃はシンプルに早くサポートして、幅を使っていくこと

・もっとシュートの場面を作って、思い切って枠内に打っていこう